クレカ審査のランクを理解

一般にクレジットカードの審査には、一般系・銀行系>信販系>流通系>消費者金融系と審査難易度は違うと言われています。
トップページでも紹介した下図のとおりです。

 

審査甘い順

 

やはり、銀行系は一番厳しいと言えます。代表的なカードは、三井住友VISA、アメリカン・エキスプレス、JCBなどです。
逆にこれらのカード審査に通過していれば、ゴールドカードなど上ランクのカードを望まない限り、他のカード審査に落ちることはないでしょう。

 

次に信販系です。ニコス、ジャックス、オリコ。
このあたりになります。ニコスはUFJニコスカードのように、銀行系なのか、信販系なのかの線引きが難しいです。
なので、信販系の代表格オリコよりも、ニコスのほうが審査が厳しいなど、同じ信販系の中でも若干の難易度の差はあるでしょう。

 

その次が、イオンカードが属する流通系です。他にはセゾンカードやエポスカード、楽天カードなどがあります。
これらのカードのターゲットは「買い物頻度の高い女性」ですので、やや女性に柔軟な審査が期待できます。

 

しかし、「安定した収入」「返済能力」「明確な居住場所」は審査基準からはずせません。
年収120〜200万円、勤務年数も数ケ月、今まで支払いの延滞が1〜2回ある方が審査を通っているという噂もネット上では見かけますが、基本的に遅延歴がある人は、審査アウトになる可能でしが高いです。

 

 

消費者金融系カードはなぜ審査が甘い?

審査が甘いカードは?

イオンカードよりもっと「審査に甘い」カードというと、消費者金融系カードとなります。
消費者金融の独自の審査の基準があり、柔軟性が高いと言われています。

 

「独自の審査基準」がポイントになりますが、これは「クレジットヒストリー」をあまり重視しないという点にあります。
「クレジットヒストリー」とは信用履歴というものです。
例えば、何年の何月にこのカードを作った、その何ヶ月後に、ある商品を買ってちゃんと支払いが行われたかという、簡単にいえば、あなたのクレジットカードの全履歴のようなものです。

 

通常のクレカ会社はこちらを非常に重視しますが、消費者金融系カードはさほど重視しないと言われています。
特に、信用履歴が全くない人、つまり5年以上クレカでの取引がない人は、通常のクレカ審査には非常に通りにくいのです。
それは、クレカを使えないなんらかの理由があると見られるからです。

  • ブラックリストに掲載されていた
  • 犯罪歴があり、服役していた
  • 無職でカードが作れなかった

 

「現金主義」という見方もできますが、クレジットカード会社にとって、クレカを一切使っていないということは、あまりプラス要素にはならないのです。
しかし、消費者金融系のカードは、この点はあまり不利に働かないと言われています。
ただし、返済能力をシビアに見られるので、申込時の年収は重要になってきます。

 

消費者金融が発行しているカードでショッピング機能がついているカードは他にはありません。ショッピング枠も最高300万円までと、イオンカードなどその他のクレカとも全く引けをとらない大きさです。
発行に時間がかからないのも魅力です。

 

しかし、クレジットカード最大の魅力であるポイントもつかなければ、各種保険などのサービスもありません。
キャッシング枠が大きければ、ついついそちらの誘惑に負けてしまい、多くの利息を払うことになるかもしれません。

 

逆を言えば、ショッピングポイントや保険などのサービスがないところを除けば、デメリットは薄いので、キャッシングもできるショッピングカードとして1枚持っておいても損はないでしょう。